エコドライブのすすめ
ガソリンを節約するもっとも効果的な方法は、出来る限り車に乗らないことです。
歩いて5分もかからないコンビニに行くのに車を使っていませんか?
電車で行った方が早いのにわざわざ車を使っていませんか?
車があるとついどこへ行くのにも車を使ってしまいますが、ちょっと考えて、出来るだけ車に乗らないようにすることも大切です。
そして運転する時は、できるだけエコドライブを心がけてガソリンを節約しましょう。
エコドライブとは
車の燃費を良くするために大切なのは、スムーズでムラのない運転をすることです。
スムーズに加速し、エンジンブレーキを利用したブレーキング、そして走行中は一定の速度を保つ。
このような運転をエコドライブといいます。
エコドライブをする事で車の燃費は大幅に向上します。
あるテストではエコドライブを実践すると、燃料消費量が半分になったという結果もあります。
私たちがやった場合、そこまで極端な結果は出ないとしても、意識してエコドライブを実践すれば確実に燃費は向上します。
スタートはゆっくりと
ガソリンをもっとも消費するのは車が動き出す時です。
ブレーキから足を離してすぐにアクセルを踏むのではなく、一呼吸おいて車が自然に動き出してからアクセルをゆっくり踏むとガソリンの節約になります。(オートマの場合)
信号や踏切で止まることが多い街中を走る場合、これをやるだけで、燃費が一割以上向上すると言われています。
走行中は一定速度で
走行中は出来るだけアクセルの踏み込みを一定にして、速度にムラのないようにするとガソリンの節約になります。
車間距離を十分にとって、急加速や急減速をしないですむように、余裕を持って運転してください。
減速はエンジンブレーキで
減速する時は、早めにアクセルから足を離し、エンジンブレーキを使います。
十分に速度が落ちてからブレーキをゆっくりと踏めば、ブレーキパッドやタイヤへの負担も少なくなります。
勿論、アクセルから足を離せばガソリンの消費はほとんどなくなりますのでその分、燃費の向上になります。
エンジンブレーキを有効に使うためには、車間距離をしっかりとって走行する事が大切です。
停車時は無駄なアイドリングをしない
コンビニに行ったり、ちょっと車を離れる時にエンジンをかけたままにしていませんか?
特に夏や冬にエアコンをかけている場合は多いのではないでしょうか。
冬の寒い朝に早めにエンジンをかけておいて、車内を暖めておくのもよくあることです。
しかし、これらはガソリンの無駄遣いになります。
エンジンを始動する時に必要なガソリンと、5秒間のアイドリングで消費するガソリンの量は、同じだそうです。
つまり、5秒以上停車する場合はエンジンを切った方が良いということになります。
とはいえ、信号待ちの度にエンジンを切って、青になったらエンジンをかけるというのは他の車の迷惑になりかねません。
しかし、それ以外の場合は例え短時間でもエンジンをきっておくことが、燃費の向上につながり、環境にも優しい運転になるのです。
エコドライブのすすめ
エコドライブで燃費は大幅に向上する
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